ブルガリは1884年にギリシャ出身のソティリオ・ブルガリによって創業されました。
銀細工の家系に育ったブルガリはイタリアに渡りローマを拠点とし、
その名を一躍世界に広める事となります。

中でも大女優エリザベス・テイラーやグレース・ケリー、ソフィア・ローレンなどが
顧客であった事もブルガリの名を轟かせた要因でしょう。
数多くのジュエリーブランドが存在する現在、世界５大ジュエラーに数えられる事からも、
間違いなく人気TOP10に入るジュエラーでしょう。

補足ですが、世界５大ジュエリーと言われているのは、

です。

グランサンク（パリ５大宝飾店）と言われているのは

です。

ブルガリには定番のシリーズが数多くありますが、現在の人気は
セルペンティ　シリーズ　や　B-ZERO1（ビーゼロワン）　シリーズ　です。

セルペンティは　『蛇』がモチーフとなっており、
様々な形のリングやネックレスの蛇モチーフが発売されています

B-ZERO1（ビーゼロワン）シリーズもリングやネックレスなど様々なラインナップがあります。

この２種は現在人気が高いですね。（人気ゆえ中古品も多く流通しているため、
サイズや素材の需要が低いものはお買取り相場価格が低めです。）

その他定番人気のパレンテシや、ディーヴァや、ブルガリブルガリ、モネーテなども
買取相場が高く、高額査定できます。

同じシリーズでも形や中古の流通量によりお買取りの価格は大きく異なりますし、人気の有無によっても買取相場価格は大きく変わります。

既に販売終了となっている商品は、希少性が高まり高額買取ができる商品と、
人気が無くなり販売終了となった商品で買取相場価格が低いものがあります。

生産量が少なく希少でありながら需要の多いデザインの場合、
定価の80％近くのお買取り金額となるものもあります。

逆に、中古流通量が多いデザインで、さらにサイズや素材の人気が少ない商品の場合、
定価の何％という事ではなく、金やプラチナのスクラップの価格となるものもあります。
（B-ZERO1（ビーゼロワン）シリーズは基本的に高値ですが、
ホワイトゴールド素材のリングで、XSやSサイズは金のスクラップの価値に近い査定額が相場となっています）

新作は買取価値が高く、定番品もサイズや素材によって高価買取の商品があります。

上記のような人気や相場を熟知していない買取店に売却を依頼すると、
ブランドジュエリーなのに地金スクラップ価値でしか査定されないことがありますし、
サイズや色での価格差まで熟知していない事が多いので注意が必要です。

グリーバーのブルガリジュエリーの
取扱い量をご覧ください。

ブルガリのジュエリーは国内外問わずとても価値の高いものとなります。
代々受け継いでゆくに相応しい価値のものでしょう。
それゆえ、ご売却をされる際にはその価値を知るお店に売却をされる事をお忘れなく。