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スターサファイアVSスタールビー 買うならどっち!?

スターサファイア

世界五大宝石の名を連ねるサファイア及びルビー。

鉱物学的には同じコランダムとなりますが、そのカラーが大きく異なり、それぞれで全く別種の魅力を有していると言えるでしょう。そんなサファイア・ルビーの中に、きわめて特殊な「スター効果」と呼ばれる個体があることをご存知でしょうか。その特殊効果は見た目の美しさ・楽しさもさることながら、稀少性が随一。そのため通常個体よりも高値で取引される傾向にあります。

とは言え、スターサファイアとスタールビー、同列に語られることもありますが、どのような違いがあるのでしょうか。また、購入するなら、どちらが良いのでしょうか。

この記事では、スターサファイアVSスタールビーの構図で、徹底比較してみました!

スターサファイア

スター効果とは?

スター効果は、宝石の特殊効果の一つです。アステリズム効果や星彩効果と呼ばれることもあります。

宝石の効果は、様々ですね。キャッツアイ効果や遊色効果などがその代表例として挙げられます。スター効果は、石の表面に文字通り「星」が現れる事象のこと。細く白い筋が6本上手に交差し、あたかも石の上にスターが走っているかのように見える特別な効果となります。
この効果は、針状のインクルージョンによってもたらされるものです。
インクルージョンは「不純物」とも言われるため、ともすれば宝石の価値を落とすと思われがちですが、スター効果は繊維状のインクルージョンが密に整列して並ぶことでこそ生まれます。
この繊維状のインクルージョンの正体は、「ルチルシルク」です。ルチルシルクは酸化チタニウムで、これが含有していることで光が屈折し、6条の光を放つこととなります。
ルチルシルクがただ入っている、というだけでは美しいスター効果は現れません。例えばルチルシルクが多すぎると透明感に乏しく鈍い色合いの石になってしまったり、逆に少なすぎたりすれば光が上手に屈折してくれません。
良い塩梅でルチルシルクが含有されていること。さらにそれらが効果的な位置(具体的には、それぞれが60度の角度で交差することが望ましい)に配されたことで、初めて美しいスター効果を楽しめます。なお、サファイアの場合、ヘマタイトが含有されることでもスター効果を引き起こす場合があります。

補足となりますが、スター効果を楽しむためには、石をカボションカット(ドーム型)しなくてはなりません。
現在のジュエリー界の主流はブリリアントカットなどファセット(面)を多く持つものですが、スター効果を持つ石はカボションカットをしなくては光が上手に屈折しません。
スター効果をお楽しみ頂けるのは、サファイア及びルビーといったコランダム種の宝石の他、ガーネットやスピネル、ローズクォーツ等が挙げられます。

ちなみに似た効果でキャッツアイ(シャトヤンシー効果)がありますが、こちらは一本線が石を走るもの。コランダムには見られない効果となります。

スターサファイアとは?

それでは、まず最初にスターサファイアをご紹介いたします。

冒頭でもご紹介したように世界五大宝石にも名を連ねるサファイアは、長い歴史の中で愛され続けてきました。古くは旧約聖書・新約聖書にもこの名が出てくるほど。

サファイアは鉱物学的にはコランダムで、不純物イオンによって色味を変えることが特徴です。
よくサファイア=青といったイメージがありますが、実はこれは鉄やチタンを含有した結果です。含有物やその量によって黄色や茶色、緑色、ピンク、無色といった多彩なカラーリングとなります。ちなみにこれが赤いと、後述するルビーと呼ばれます。ただしピンク色であれば「ピンクサファイア」として分類されます。

そんなサファイアは硬度がきわめて高いことも特徴です。モース硬度は9で、宝石の中では二番目に硬いとされています。劈開がない為もろさもなく、日常的に身に着けるジュエリーとしてはもってこいです。さらに比較的世界各地に鉱山が分散しており、こういった流通量の多さから世界で抜群の知名度を獲得してきました。

しかしながら鉱物は不思議なもので、その土地が含有する成分により、一風変わった個体が産出する場合があります。その一つが、スターサファイアです。
前述の通りスター効果にはルチルシルクが含まれている必要があり、どこでも豊富に採れるというわけではありません。そのため通常個体に比べて希少性はきわめて高くなります。
有名な産地としては、アジア圏のミャンマー(ビルマ)やスリランカが挙げられ、とりわけミャンマー産は高い評価となります。

また、タイではスターサファイアの中にはヘマタイトとルチルシルク両方を含有するものが稀に産出されます。これは一般的にイメージできる青みの強いスターサファイアとは異なり、黒みが強くなります。また、6条のみならず12条の細かなスターを有する個体の算出も過去にはあり、コレクターたちの耳目を集めます。

ただし、全ての産地に言えることですが、年々上質なスターサファイアは産出量が減少しており、ますます市場でのレア度を高めていることは間違いありません。

さらに付け加えると、スターサファイアにはステキな別名があります。それは、「運命の石」。
3本の光の筋が「信頼・希望・運命」を表し、それぞれが交差する様が運命を示唆しているとか。そのため古くからパワーストーンとして親しまれており、現在も石の持つ力は特別視されています。

ちなみに、世界的に有名なスターサファイアがいくつか挙げられます。
まず、「最も大きいスターサファイア」と称されるThe Black Star of Queensland,直訳すると「クイーンズランド州(オーストラリア)のブラックスター」です。1900年代初頭に産出されたその石の大きさは、なんと733カラット!また、黒が強いカラーリングであることも特徴です。1969年以降から現在に至るまで、アメリカ合衆国ワシントンD.C.にあるスミソニアン博物館に展示されています。

もう一つ有名どころとしてはStar of India,直訳すると「インドのスター」です。こちらは世界で二番目に大きい個体で、563カラットとか。また、乳白色を帯びた色みを持っています。こちらは19世紀後半に採掘され、1900年代に入ってアメリカ合衆国ニューヨーク市のアメリカ自然史博物館に寄贈されました。1964年に盗難に遭うものの、翌年にマイアミで発見。無事博物館に戻され、今なおそこに所蔵されています。

スタールビーとは?

基本的にルビーとサファイアは同一のコランダム種です。しかしながらルビーは「赤」という大きな特徴がありますね。サファイアの青みは鉄とチタンに由来することは前述した通りですが、ルビーの赤はコランダムにクロムが入ったことによるもの。クロムが多いと赤みは濃くなり、少ない場合はピンクとなります。

ピンクの場合は「ピンクサファイア」ととなります。また、そもそものクロムの含有率は1%以下で、赤が鮮烈なルビーが出来上がるというのは、まさに鉱物の奇跡と言ってよいでしょう。そのうえスター効果をあらわすルビーともなれば、稀少性の高さは言うまでもありません。

なお、スタールビーも効果的にはスターサファイアとこれまた同様で、繊維状の6本ルチルが上手いこと交差させ、スターを象ります。こちらも、カボションカットでなくては光の屈折を利用できず、スターは現れません。

産地はサファイアと同様、アジア圏に集中しています。とりわけミャンマー産は上質とされており、赤みの濃く上質な個体が産出されています。
なお、ルビーの中でスターサファイアと並んで超稀少と謳われるピジョンブラッドルビーは、ミャンマー北部のモゴック鉱山でしか採れないとされています。

世界的に有名なスタールビーとしては、まずDeLong Star Ruby(デ・ロング・スタールビー)が挙げられます。Edith Haggin DeLong Ruby(エディス・アギン・デ・ロング・ルビー)とも呼ばれます。これは、100カラットにも及ぶ超大型スタールビー。エディス・アギン・デ・ロング氏が所有していたことから名前をちなみます。
1937年にアメリカ自然史博物館に所蔵されますが、やはり1964年に盗難に遭います。しかしながら辛くも取り戻し、同館に戻されました。

 

また、Rosser Reeves Star Ruby(ローサー・リーブス・スタールビー)と呼ばれる個体も有名です。こちらは「世界で最も上質なスタールビー」!広告業界のパイオニア「ローサー・リーブス氏」によって、スミソニアン博物館に寄贈されたことからこの名が付けられました。

スターサファイアVSスタールビー 買うならどっち?

同じコランダム種であり、効果の原理もまたほとんどが同じスターサファイアとスタールビー。では、どちらを買うのが正解なのでしょうか。

「特性」という意味では、やはりどちらも同じです。コランダム種に共通する「硬さ」「堅牢さ」「熱や酸に対する強さ」(ただし紫外線にはあまり強くありません。変色する可能性があります)を有します。そのため、どちらを買うかは「お好きな方」にゆだねるのが一番。

同じ鉱物と言えど、サファイアとルビーはその色はまさに真逆ですね。青と赤は普段のファッションや他のアクセサリーとの合わせ方ともまた違ってきますし、ご自分に合った方をお選び下さい。

では、「リセールバリュー」という観点から見ると、どちらが得をしやすいのでしょうか。
それは、ルビーに軍配が上がります。ルビーはクロムの含有量がきわめて低いお話はさせて頂きましたが、こういった成分ゆえにピンクサファイアになりやすかったり、黒ずんで宝石としては価値を落としてしまったりしやすいのです。事実、ルビーを指して「ダイヤモンドの次に価値ある宝石」と言う声も。
とは言え、「スター効果を持つ石」というだけでその稀少性の高さは業界お墨付き。このスター効果が明瞭であればあるほど、きわめて高いリセールバリューを持つこととなります。

また、どちらにせよ上質な個体はなかなか産出されません。サファイアもルビーも、「上質」とされるものはまず特有の色が濃いもの。そしてカラット数が大きいものが好まれます。ただし「濃すぎ」は価値を落とす要因となります。サファイアもルビーも色の濃度が高いと黒ずんでしまい、本来の美しい鮮烈さを演出することができないのです。スター効果はインクルージョンによって為せる業とは言え、あまりにもクラックや不純物の多い個体は宝石としては価値を著しく落とす可能性があります。
こういった意味からも、「どちらがリセールバリューが高いか」は一概に言えませんが、産出量や希少性においてはスタールビーに軍配があがるでしょう。

お勧めの選び方としては、「お好きな方を選ぶ」「なるべく色が濃く、スター効果が鮮明に確認できるものを選ぶ」につきるでしょう。

なお、スターサファイア・スタールビーともに人工物もまた出回りますが、こちらはイミテーションとなるためサファイア・ルビーとして評価はされません。

まとめ

スターサファイアとスタールビーについてご紹介いたしました。

スター効果とはカボションカットされた石の表面を6条の筋が上手く交差し、あたかも星が浮かび上がって見えるような特別な現象であること。
サファイア・ルビーに至ってはどちらもコランダムと言う鉱物で、違いは「色」であること。サファイアは鉄やチタンが含有されることで青,黄色や茶色、緑色,無色等を帯びること。
一方のルビーはクロムを少量含むことで赤く色づき、赤いものだけを「ルビー」と呼ぶこと。
スターサファイア・スタールビーともにきわめて希少性が高く、上質な個体はその分価値も高くなることをお伝えできたでしょうか。

スターサファイア・スタールビー。いずれも地球が生み出した奇跡の宝石であることに間違いありません。

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